餃子の王将は3月19日、「にんにく激増し餃子」の提供を開始した。看板商品「餃子」の2倍以上のにんにくを使用し、香りや旨味に“ガツンとしたインパクト”のある新メニューだ。

また、ミニストップは同日にホットスナック「チキンステーキ香ばしにんにく」を発売し、さらに、ガーリックの味を効かせたスナック菓子「辛みそホルモンスナック」を3月23日、「ポテトチップス スタミナパンチ」を3月30日に発売する。

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ミニストップ「チキンステーキ香ばしにんにく」「ポテトチップス スタミナパンチ」「辛みそホルモンスナック」

ミニストップ「チキンステーキ香ばしにんにく」「ポテトチップス スタミナパンチ」「辛みそホルモンスナック」

 
さかのぼれば、牛丼チェーン「松屋」は1月、“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”ともいわれるジョージア料理「シュクメルリ」にヒントを得た「シュクメルリ鍋定食」を期間限定で復刻し、カップ麺の「シュクメルリ鍋風ヌードル」も発売している。シュクメルリについては2020年の秋ごろ、ファミリーマートの「お母さん食堂 ごはんにちょいかけ!シュクメルリ」や「シュクメルリ丼」が登場し、永谷園の「シュクメルリスープ」などの商品も展開された。
 
このように、昨今、ニンニクを効かせた各社の商品が目立つ。 実は、この動きの背景にはコロナ禍が関係しているようだ。
 
餃子の王将では、今回の「にんにく激増し餃子」発売に際し、開発背景として「マスク着用の習慣化」を挙げている。また、餃子の王将の売上動向を見ると、コロナ禍の発生以降、前年との比較で客数では苦戦している一方、客単価は伸長。このデータからは、家族分なども含めてテイクアウト購入する人の比率が高まっていることが推察できる。その背景にあるのはテレワークの普及や、外出自粛の影響だ。
 
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“マスクをしていれば”、また、“自宅でならば”、ニオイを気にすることなくニンニクたっぷりの食事やお菓子を楽しめる。“ガツンとニンニク”は、Withコロナ時代を表すキーワードのひとつかもしれない。