日本冷凍食品協会が18日公表した、2017年の冷凍食品の国内消費量は285万5,330tで前年比4.7%増加。国民1人当たり22.5kgと前年より1.0kg増加した(総人口1億2,670万人として算出)。いずれも過去最高を記録した。

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ここで国内消費量とは「国内生産量」に「冷凍野菜輸入量」と「調理冷凍食品輸入量」を加算して算出したものをいう。特に調理冷凍食品輸入量は同協会会員だけを対象にした調査結果に基づくことから、実際の消費量は相当程度、発表数値を上回ると見られる。

内訳を見ると国内生産量が前年比3.0%増の160万tと過去最高を更新、冷凍野菜輸入量も7.0%増で初の100万超え、調理冷食輸入量も6.4%増の24.5万tと増加に転じた。国内消費を金額ベースで見ると、過去最高の1兆0,584億7,700万円で前年比7.0%増。

国内生産額(出荷額ベース)は単価上昇に転じ4.5%増、円高修正を受け冷凍野菜輸入額は10%増、調理冷食輸入額は16.0%の大幅増。

〈冷食日報 2018年4月20日付より〉

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