三井食品は20、21日に、パシフィコ横浜で「三井食品フードショー2018」を開催している。量販小売業を中心とする同社主要取引先関係者約4,000人の来場を見込んでいる。

出展者数は、合計で520社となった(前年対比で1社増)。一般出展が総合6、加食96、業務用75、酒類25、日配生鮮58、惣菜12、ペットフード26の小計298社。企画内の出展が食品79、酒類65、団体6、ビール19、ワイン21、H&B13、輸入19の小計222社。

テーマは「にっぽん元気マーケット」とした。「来年10月の消費税増税はじめ流通業を取り巻く課題と、欲求の二極化・健康意識の細分化など、多様化する消費者嗜好に対応した。あのお店に行けば、おいしいものがある、何か面白いものがある、生活に役立つものがある、自分にあったものを探せる、楽しい体験ができる――という消費者から選ばれる要素を、プロフェッショナルに提案した」(同社)。

会場を11のゾーンに分けて、各ゾーンを専門性の高い市場(マーケット)に見立て、全体をマーケットの集合体とした。▽業務用食材メーカー・同社業務用企画▽惣菜メーカー・同社惣菜企画▽日配生鮮メーカー・同社日配生鮮企画▽同社食品オリジナル商品▽ヘルスケア関連メーカー・同社健康企画提案▽市販用加食メーカー・同社加食企画▽輸入商材商社・同社輸入食品企画▽酒類メーカー・同社酒類企画・オリジナル酒類商品▽物流・IT関連▽地方食品酒類メーカー・同社地方商材企画▽ペットケアメーカー・同社ペットケア企画――の11ゾーン。

業務用食材では、外食産業に、オリンピック・インバウンド需要をターゲットとし、和テイストの食材、メニューを提案した。村田漁業、大光食品、ウオショクの各社提供の食材を、味噌や麹といった伝統的な和の調味料を使い、主要メーカーと共同開発した6つのメニューを提案した。

惣菜企画では、▽山西水産の魚介類のエキスを使用した炊き込みご飯キット▽東西貿易産業の「ターキー」「鴨生ハム」のほか、国産原料チキン、海外原料チキン▽年末商材のかきあげ、海老天▽野菜をメインとしたキット商品――を紹介。全国餃子コーナーとして青森・秋田・宇都宮・浜松・京都・大阪・愛媛・香川・鹿児島、沖縄――のご当地餃子商材を集めた。

日配生鮮では、▽常温、チルド、冷凍3温度帯商品の全国のお奨めデザート、スイーツ▽家呑みにぴったりで簡単にできる冷凍のおつまみ商材▽減塩商品・健康志向市販用冷凍食品――などを提案した。

〈冷食日報 2018年6月21日付より〉

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