アサヒビールは27日、イタリア・ミラノに本社を置くカンパリ社が製造するリキュール「カンパリ」「アペロール」を9月1日から日本国内にて販売を開始した。今月27日にはカンパリ社のアンドレア・ネリマネージングディレクターを講師として迎え、「カンパリ」「アペロール」ブランドの歴史や、世界でのブランドポジショニングの解説、クリスマスパーティーなどの「家飲み」需要を喚起するような飲用シーンの提案が行われた。また、会場となった渋谷区のTRUNK(HOTEL)がプロデュースした同商品に合うクリスマスフィンガーフードの提案・試食も行われた。

アサヒビールのマーケティング第三部の奥田大作次長は「同商品の飲食店向けキャンペーンが好評となっている。当初の目標は“カンパリ”2万3,000件、アペロールが1,500件での採用としていたが、目標を達成するペースで進捗している」と両商品の現状を話した。

また「アペロール」については「日本では認知度が高いとは言えない同商品だが、オレンジの心地良い甘さとハーブの爽やかな香りが特徴。アルコール度数も11%と低く、口当たりが良いため女性を中心に人気を集めている。業務用市場と量販市場、どちらも徹底的な飲み方提案を展開することで、拡販に努めていきたい」と今後の展開について語った。

〈酒類飲料日報2017年10月31日付より〉
アサヒビール、「カンパリ」「アペロール」ブランドセミナー開催 カンパリ社からアンドレア・ネリ マネージングディレクター来日