キリン×ファンケル、初の共同開発商品を発売へ、ノンアルコール「氷零 カロリミット」レモンとグレープフルーツ

「キリン×ファンケル ノンアルコールチューハイ 氷零 カロリミット」(レモン・グレープフルーツ)
〈糖と脂肪の吸収抑える機能性表示食品の「ノンアルチューハイ」〉
キリンビールは、ファンケルと初めて共同開発した「キリン×ファンケル ノンアルコールチューハイ 氷零 カロリミット レモン」「キリン×ファンケル ノンアルコールチューハイ 氷零 カロリミット グレープフルーツ」を10月13日から発売する。また、ファンケルが同社の通信販売と一部の直営店舗で10月20日から数量限定販売する。

各350ml缶、果汁1%、アルコール0.00%、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所製造。1本(350ml)あたり5gの難消化性デキストリン(食物繊維として)を配合した、「食事の糖や脂肪の吸収を抑える」機能性表示食品。

2019年に資本業務提携を行ったキリングループとファンケルの共同開発商品となる。ブランドトータルで累計6,700万個以上を販売し、女性を中心に高い支持を受けているファンケルの「カロリミット」の強みと、キリンの食事にぴったりな爽快な味わいを実現している「ノンアルコールチューハイ氷零(以下氷零)」の強みという、両ブランドの特徴を生かして共同開発した。

〈関連記事〉キリンとファンケルが資本業務提携、健康を軸に両社のブランド力と研究開発力活かし、画期的な飲料、食、スキンケアの提案へ
https://www.ssnp.co.jp/news/beverage/2019/08/2019-0806-2136-15.html

難消化性デキストリンの働きにより「食事の糖や脂肪の吸収を抑える」機能性表示食品であり、「カロリミット」ブランド史上初となるノンアルコールチューハイ。

キリンビールは「食事で気になることとして糖や脂肪の摂取が上位に挙がっている。また、2019年の機能性表示食品のノンアルコールチューハイの販売推移は、前年比約2割増で着地しており、成長カテゴリーとなっている。ノンアルコール飲料カテゴリーはノンアルコール・ビールテイスト飲料が大半を占めますが、今回のようなノンアルコールチューハイ商品のラインアップも強化することで、ノンアルコール飲料市場全体の選択肢を多様化し、カテゴリー全体の魅力度向上も図る」としている。

◆「キリン×ファンケル ノンアルコールチューハイ 氷零 カロリミット」(レモン・グレープフルーツ)消費者庁への届出表示
本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれています。難消化性デキストリン(食物繊維として)には、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。

なお、キリンビバレッジからも「キリン×ファンケル BASE ピーチ&ザクロ」(500mlPET/税別138円)を10月6日から発売されることが同日発表されている。