20回目となる2020年度「全米日本酒歓評会(U.S. National Sake Appraisal)」の結果が10月23日(日本時間)に発表された。

「全米日本酒歓評会」は日本国外で最も長い歴史を持つ日本酒の品評会。今回は大吟醸A部門(精米歩合40%以下)に176点、大吟醸B部門(精米歩合50%以下)に87点、吟醸部門に125点、純米部門に114点、合計502点が出品された。

そのうち各部門で最も高い評価を得た出品酒に「グランプリ」、その次点の出品酒に「準グランプリ」が贈られた他、出品部門別で生もと・山廃の出品酒の中で最も高い得点を獲得した銘柄に「生もと・山廃特別賞」が授与された また、第1回から今回までの審査における受賞結果について、金賞と銀賞の受賞結果を数値化して合計点を算出し、累計得点が最も高くなった蔵元に贈られるエメラルド賞は、山形県の後藤酒造店が獲得した。

なお、“生もと”は“きもと”と読み、「もと」の漢字は酉偏に元。

〈酒類飲料日報2020年10月26日付〉