「スーパードライ 生ジョッキ缶」年末までの発売スケジュール発表、2021年内は月1回の数量限定発売を継続/アサヒビール

アサヒビール「スーパードライ 生ジョッキ缶」
アサヒビールは「スーパードライ 生ジョッキ缶」を、10月12日、11月16日、12月21日にそれぞれ数量限定発売する。

4月の発売後、供給が間に合わず出荷停止し、6月以降は月1回のペースで再発売を実施している人気の缶ビール。7月20日、未定とされていた10月から年末分までの発売スケジュールを発表した。既に予定している8月3日、9月7日の数量限定発売日に変更はない。

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「スーパードライ 生ジョッキ缶」は、上面のふたを全開にできる缶ビール。開栓するときめ細かいクリーミーな泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる。缶のふたが全開することで、麦芽の香りが感じやすくなるとともに口に流れる液量が多くなり、“生ジョッキ”のような感覚で飲用できる。

開栓直後に自然発生する泡は、缶体内側の特殊塗料により、通常の缶からビールをグラスに注いだ時に発生する泡よりもきめ細かい。缶のまま直接飲用することで、冷たさも炭酸ガス圧も維持される。

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」開栓直後に発生する泡

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」開栓直後に発生する泡

 
4月初旬にコンビニエンスストアで先行販売を開始すると、ニュースサイトやSNSなどで大きな話題となった。販売数量はアサヒビールの想定を大きく上回り、発売2日後には商品供給が追い付かず出荷停止したことを発表。さらに、4月下旬にスーパーなどの全業態で一般販売を開始した際も、翌日に出荷停止を発表。6月以降、月1回のペースで数量限定発売を実施している。