アサヒビールは、9月17日に一時休売を発表した「アサヒ生ビール」(通称マルエフ、缶350ml/500ml)について、缶350mlを11月24日から再発売すると発表した。

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「マルエフ」は、1986年発売。「苦くて重いビールから、のどごしのよいすっきりした味わいのビールへ」という嗜好の変化を捉えた「コクがあってキレがある。さらにまろやかなうまみのある」ビール。翌年の「スーパードライ」ヒットの足掛かりとなった。

その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ販売を継続。缶商品は2021年9月14日、約28年ぶりの復刻販売を実施したが、想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かず、発売3日後の9月17日、一時休売を発表した。

なお、11月24日に発売を予定していた「アサヒ生ビール黒生」は「アサヒ生ビール」(マルエフ)の安定供給を優先し、発売を延期する。「アサヒ生ビール」の缶500mlと「アサヒ生ビール黒生」の発売日は、現時点で未定という。
発売延期となった「アサヒ生ビール黒生」

発売延期となった「アサヒ生ビール黒生」