新たに6人のラムバサダーが誕生、さらなるラム肉の普及促進はかる—MLA

MLA豪州食肉家畜生産者事業団は3月29日、東京・渋谷区のクオーツタワーで「ラムバサダーⅢ」の発表イベントを開催した。3月29日「ニクの日」に合わせて開かれた同イベントでは、今回、新たに加わった6人のラムバサダーが紹介された。

ラムバサダーは15年に、日本市場でのラム肉の需要をさらに盛り上げるべく、ラム肉が大好きな食のプロたちをラムPR大使として任命したのが始まり。9人のメンバーからスタートし、16年の「ラムバサダーⅡ」では、さらに7人のラムバサダーを任命。今回、新たに6人のラムバサダーが誕生した。

新ラムバサダーは、ジンギスカン店「羊SUNRISE」の関澤波留人オーナー、料理家でワインスペシャリストの沢樹舞氏、北海道のジンギスカンをモチーフにしたマスコットキャラクター「ジンギスカンのジンくん」、日本味育協会代表で料理家の宮川順子氏、「REALBBQ」の井川祐介代表取締役社長、「サッカパウ」の田淵拓シェフと、さまざまな分野からの任命となった。

MLAではこの間、シェフや料理学校向けに料理教室を開催、メディア向けにコラボイベントの実施、ラム肉のフェスイベントの開催、プロ向けのレシピブックの制作などを行ってきた。18年秋には第3弾となるレシピブックを制作する予定。MLA三橋一法マネージャーは、「現在は飲食店を中心に普及活動を行っており、ラム肉のメニューが今後も拡大していくことを期待している。また最終的には量販やスーパーでもラム肉の売り場を定着させ、ラム肉が当たり前のように食べられる環境にしていきたい」と抱負を述べた。ラム肉についても、一時の流行ではなく、裾野を広げる活動を実施しながら、あくまで安定的な定着を目指していると強調した。

既にラムバサダーとして活動している羊齧(かじり)協会の菊池一弘主席は、「フローズンが主流の羊肉だが、現在チルドも増えてきおり、フローズンでも冷凍技術の発達で美味しく食べられるようになっている。最近では量販でもラム肉の売り場を増やしていこうという動きも見られ、今後さらにラム肉が定着し、需要が伸びていくことが期待できる」と述べた。

〈畜産日報 2018年4月2日付より〉

ラムバサダーによるラム肉を使った創作料理が提供された

ラムバサダーによるラム肉を使った創作料理が提供された

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