スペイン・アンダルシア製品輸出促進公社(EXTENDA)は19日、東京・千代田区のホテルニューオータニで「第12回アンダルシア製品展示会」を開催した。

同展示会は、輸入業者がバー、レストラン、小売店向けにスペイン・アンダルシア州産食品・飲料を紹介する目的で開催されている。49社の企業が出展し、イベリコハムやシェリーワイン、オリーブオイルなどスペインの代表的な食材が一堂に会した。また、例年のラインナップに加え、低温真空装置を使用し、フルーツや野菜の水分を取り除いたノンフライの「RAW FOOD」(出展社:アンブロシア)や、オリーブを使用したお菓子「オリーブグミ」、ワインのおつまみになる「オリーブの種」(オー・リーブ・ジャパン)なども新たに紹介され、加工品の拡充がみられた。

本紙関連では、メルクマール、グルメミートワールド、ティーアイトレーディングの輸入業者3社がイベリコハム、ハモンセラーノなどを試食紹介した。メルクマールは最高品質の「デ・ベジョータ」といわれるイベリコ豚を使用した生ハム、「5J シンコホタス」を紹介。「デ・ベジョータ」はイベリコ種の血統が100%で、どんぐりと自然生産物のみを与え、ストレス無く飼育されている。

「デ・ベジョータ」の証として、生ハムの原木には専用の“黒タグ”が付けられている。グルメミートワールドは、ハモンセラーノの原木のほか、ミニブロックやスライスといった加工品を紹介、「パンセタ・イベリコ・ベジョータ」というベジョータのバラ肉を使用したベーコンの加工品も紹介された。
ミニブロックやスライスなどの加工品/グルメミートワールド

ミニブロックやスライスなどの加工品/グルメミートワールド

「パンセタ・イベリコ・ベジョータ」/グルメミートワールド

「パンセタ・イベリコ・ベジョータ」/グルメミートワールド

スペイン・アンダルシア州政府アンダルシア製品輸出促進公社駐日オフィスの尹東淑代表は、「毎年新たな製品を紹介しており、今年は“RAW FOOD”といった加工品が多く紹介されている。今後も徐々に新たな製品を増やし、アンダルシア製品の魅力を知ってほしい」と語った。

〈畜産日報 2018年4月20日付より〉

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