〈関連記事〉ドイツで初のアフリカ豚熱(ASF)検出、ポーランド国境付近の野生イノシシで
https://www.ssnp.co.jp/news/meat/2020/09/2020-0914-1627-14.html
ASFの日本への侵入防止に万全を期するため、9月11日からの輸入を一時停止したが、9月10日以前に現地を出発している貨物については、どこまで遡って輸入停止とするかは審議している。そのため、港湾では一時保留となる。いずれの国でASFなどが発生した場合も、どこまで遡って輸入停止とするかは、ウイルスの侵入経緯などを踏まえ、審議することになる。
なお貿易統計によれば、ドイツからの豚肉等の輸入量は、2019年は4万420t、2018年は3万4,357t、2017年は2万9,643tとなっている。
〈畜産日報2020年9月14日付〉
サイト内検索