9月5日、関東に上陸した台風15号に伴い、農林水産省は19日、自民党の農林・食料戦略調査会(塩谷立会長=衆・静岡8区)、農林部会(野村哲郎部会長=参・鹿児島)の合同会合で農林水産関係の被害状況を報告した。

それによると、19日朝現在の被害総額は316.1億円にのぼっているが、千葉県南部ではいまだ停電が続いている影響で被害状況の把握に時間がかかっており、被害額はさらに拡大する可能性が高い。被害の内訳を見ると、被害額がもっとも大きいのは「農業用ハウス等」192.2億円で、次いで水稲を含めた「農作物等」94.0億円。
台風15号による農林水産被害

農水省は今後の対応について、被害施設などの撤去・再建を支援するとともに、農業共済・収入保険などの加入を促進するとしている。

〈米麦日報 2019年9月20日付〉