米ハーシー社の日本法人ハーシージャパンとハーシー製品の国内販売を手がける鈴商は、チョコレート「KISSES」の若年層への認知拡大を図るため、10月6~7日の2日間、SHIBUYA109の店頭で、ハーシーキスチョコレート5万粒を配布した。ハーシーブランドにおける大規模な国内サンプリングは今回が初めての試み。

輸入菓子市場で確固たる地位を確立しているハーシーブランドも、近年は主要ユーザーの高齢化が進み、10代・20代を中心とする若年新規層の開拓が課題になっている。ハーシージャパンは、「国産のチョコでは味わえないキスチョコレートらしいミルクのコクとおいしさや、先端にフラッグの付いた見た目の可愛らしさを知ってほしい」との考えから、今回のイベントを実施した。

会場には、成功するとハロウィン限定商品がもらえるゲームコーナーやSNS映えするフォトスポット、DIYシールコーナーを設置した。米国ではシールを貼ってアレンジしたキスチョコレートを日常的に贈り合う習慣が定着しているため、今回このDIYコーナーでは、配布したキスチョコレートにハロウィンデザインのシールを貼り、プレゼント用にラッピングできるようにした。「キスチョコレートというネーミングを生かし、DIY提案と共に、今後はウェディングなど需要の開拓を図っていく」(鈴商)。

〈食品産業新聞 2018年10月22日付より〉