発酵性大豆製品の摂取量多いほど高血圧発症リスクは低下-厚労省研究班

厚労省の研究班では、大規模な疫学調査「多目的コホート研究」を基に、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てる研究を行っているが、今回は大豆製品の摂取量と5年後の高値血圧発症との関連について、みそや納豆など発酵性大豆製品の摂取量が多いほど、高値血圧の発症リスクが低いとする結果をまとめ、このほど論文発表した。(詳細は本紙にて)