〈生産量全体は7%増の36.3万kl、調製豆乳5%増、豆乳飲料・その他が14%増と伸ばす〉
日本豆乳協会がこのほどまとめた18年(1~12月)の豆乳生産量は、前年比7%増の36万2,794klとなり、8年連続で過去最高を更新した。四半期ごとでみても、7~9月に9%増の伸びを示しているほか、他の四半期でも5~7%と高い増加率で推移した。

品目別では、50%以上の構成比を占める調製豆乳が5%増の19万570klと堅調、(無調整)豆乳も8%増の9万7,385klと伸びている。豆乳飲料は、やや頭打ち傾向にあった果汁入りが3%増の1万5,635klと増加に転じ、その他は14%増の5万9,163klと2ケタ増となっており、豆乳を凍らせて食べる、昨夏の豆乳アイスブームの追い風によるものとみられる。

なお同年10~12月の豆乳生産量も7%増の9万2,723klと伸びており、(無調整)豆乳や豆乳飲料が2ケタの伸びを示している。
豆乳生産量の推移(日本豆乳協会)

日本豆乳協会は18年の豆乳市場について、この10年で生産量は2倍となるなど、確実に生活者の間で豆乳摂取は定着しているとの見方を示した。さらに10~12月で豆乳飲料・その他が26%増と大幅な伸びを示すなど、各社の商品開発努力や豆乳アイスブームをきっかけとしたリピーター層の拡大が寄与しているとの見方を示している。
 
〈大豆油糧日報 2019年2月5日付〉