ハナマルキの18年度の売上は4期連続で売上高過去最高を更新した。前年比5.8%増の202億円となり、みそが同2.0%増の100億円、加工食品が同9.7%増の102億円となった。

19年度計画では売上が同2.0%増の206億円とし、その内、みそは同1.0%増の101億円、加工食品は同2.9%増の105億円、塩こうじは同9.5%増の11.5億円とした。18年業績の要因では、「無添加」「風味一番」「おかあさん」などの好調が挙げられる。即席みそ汁も好調だった。「からだに嬉しいしじみ汁」や、カップタイプの「スグ旨カップみそ汁シリーズ」などの主力商品が売上を伸ばしたほか、「香り楽しむ わさびと海苔」「からだに嬉しい 焼きあごだし」といった商品が計画以上の実績を確保したという。

業務用のサーバー事業にも力を入れる。ハナマルキとネスレ日本は、「みそ汁」「コーヒー」「コーンスープ」を一台で提供できる「コーヒー&スープ」を共同で開発し、業務用領域向けに提案を開始した。対象顧客としてはオフィスだけでなく、ホテルのビュッフェ、居酒屋や和食などの飲食店、レジャー施設などを想定している。

〈大豆油糧日報 2019年4月24日付〉