キッコーマンが24日発表した、18年度決算によれば、売上高は前期比5.3%増の4,535億6,500万円、経常利益は5.4%増の379億2,500万円と増収増益、売上・各利益共に過去最高を更新した。国内食料品、海外共に増収となったほか、利益面では増収効果や体質改善の取り組みにより、原料コストや減価償却などの影響を吸収した。

部門別(関連表参照)では、国内食料品事業のうち、しょうゆ部門は「いつでも新鮮」シリーズの売上は順調に推移した一方で、ペットボトル品や加工・業務分野は前年を下回った。食品部門は、ストレートつゆ、「本つゆ」、焼肉のたれ、トマトケチャップが順調に売上を伸ばした。

飲料部門は、豆乳はトクホ商品や、無調整品、「チョコミント」などの豆乳飲料が伸ばし、7.9%の増収となったほか、トマトジュースも好調だった。

海外事業は各地域で好調に推移したほか、東洋食品の卸売事業も日本食の浸透により、2ケタ増収を確保した。

〈大豆油糧日報 2019年4月26日付〉