2019年秋冬の豆乳新商品は、夏のトレンドとなったパッケージのまま凍らせる「豆乳アイス」に続き新たな豆乳の楽しみ方を提供しようと、「ホット」飲用を訴求する商品が登場する。また、タピオカミルクティーやほうじ茶といったブームの「茶系」を取り入れた新商品もに注目だ。

キッコーマン飲料は、そのままでもホットにしてもおいしい品質を目指した「豆乳飲料 きなこ餅」「豆乳飲料 黒糖生姜」(200ml・税別90円)を発売した。同社によれば、豆乳を月1回以上飲む人のうち、約3割で温めて飲んだ経験があるとし、同製品のパッケージに、電子レンジで豆乳を温める際の留意点などを記載することで、「ホッ豆乳」を提案していく。一部既存品(計13アイテム)でも9月下旬から、パッケージで「ホッ豆乳」を訴求する。

マルサンアイは、茶系フレーバーを新投入。「豆乳飲料 花香(ファンシャン)ウーロンティ」は、大人気のタピオカミルクティーのベースにも使われる、清涼感があるウーロン茶と、豆乳の意外な組み合わせが楽しめるもの。「豆乳飲料 ほうじ茶」は、ほうじ茶を使ったスイーツメニューや、ほうじ茶ラテなどがブームとなっていることを受けて発売。ホットにしてもおいしい。9月21日発売。200ml・90円。
「豆乳飲料 花香 ウーロンティ」(マルサンアイ)

「豆乳飲料 花香 ウーロンティ」(マルサンアイ)

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「ソヤファーム」ブランドの新商品「おいしさスッキリあずき豆乳飲料」(200ml・90円)を発売することに加え、10月からは、20~40代女性の支持を狙い、シリーズのデザインリニューアルを実施する。関連商品では9月17日から、豆乳ヨーグルト「ソイビオ」ブランドのプレーン加糖ストロー付き(180g)の全国展開(沖縄除く)を開始している。
 
大塚食品は、たん白質摂取の関心が高まっていることを受け、まるごと大豆飲料「たんぱく質がスゴイダイズ プレーン」「たんぱく質がスゴイダイズ バナナ」を発売。植物性たん白質10gが手軽にとれる。9月17日発売。200ml・150円。
 
〈大豆油糧日報2019年9月26日付〉