煮込まず食べられる「鯛だし仕立てのなべとうふ」発売、大豆ミート配合「和の匠おとうふそぼろ」も/三和豆水庵

三和豆水庵「鯛だし仕立てのなべとうふ」
三和豆水庵は9月1日から、昨今の社会情勢から在宅機会が増加し、家族で食べる機会が増える中で、鍋需要の拡大に向けて鯛だし仕立ての鍋用豆腐など秋の新商品3品を発売する。

「鯛だし仕立てのなべとうふ」(300g)は、鯛の繊細なだしが感じられ、煮込まなくても簡単に食べられる豆腐に仕上げた。小鯛から丁寧に抽出したエキスを口当たりの良い絹ごし豆腐に配合した。下味で鯛のだしを含んでいるため、さまざまな鍋料理に合う。

「和の匠おとうふそぼろ」(80g)は、良質なたん白質の摂取をテーマに、女子栄養大学を共同で企画開発した商品だ。動物性由来の食材を一切使わずに、おとうふそぼろ専用の豆腐に、大豆ミートを入れて甘辛く炊いた。豆腐本来の優しさを引き出し、弁当やふりかけに合う便利なそぼろだとする。

「和の匠おとうふそぼろ」

「和の匠おとうふそぼろ」

「波乗りジョニーとろける巨峰」(110g×2)は、「波乗りジョニー」シリーズの新鮮な豆乳に、大豆クリームと国産巨峰ピューレを入れ、濃厚で滑らかなデザートに仕上げた。パックを開けた瞬間から芳醇な巨峰の香りが楽しめる。
 
〈大豆油糧日報2020年9月2日付〉