世界初の天ぷら粉「昭和天ぷら粉」新CM、「本物には印がある」60周年の歴史を表現/昭和産業

昭和産業は3月1日から、世界初の天ぷら粉「昭和天ぷら粉」発売60周年を記念して、新CM「本物には印がある。」篇(30秒・15秒)の放映を全国で開始した。

新CMでは、「昭和天ぷら粉」の60年の歴史そのものを「本物」と表現している。本物の魅力・印を、業務用・家庭用商品のアイコンとしておなじみのひまわりマークを使用して、「昭和天ぷら粉」を使う人々の表情や佇まいをリアルに切り取ったドキュメンタリータッチで表現した。

60年の歴史の中で「昭和天ぷら粉」は、天ぷら専門店(外食)、街の総菜屋(中食)、家庭(内食)など、さまざまな場所で長く愛用されている。 

CMのストーリーについて昭和産業は、「お店からの信頼は家庭での安心に繋がっており、『昭和天ぷら粉』には間違いない確かなおいしさがある、ということを『本物には印がある。』というメッセージで伝えている」と説明する。

見どころの一つとして、シズルカットをふんだんに使っていることを挙げる。おいしそうな天ぷらのシズルカットに加え、シズル音にもこだわった。天ぷらがもたらす日常のさまざまな食シーンの幸せを表現しているという。

〈大豆油糧日報2021年3月1日付〉