日清製粉らが2023年も神戸スウィーツ・コンソーシアムを開催、チャレンジドを支援

日清製粉らが2023年も神戸スウィーツ・コンソーシアムを開催(写真は2022年の東京講習会の様子)
日清製粉らが2023年も神戸スウィーツ・コンソーシアムを開催(写真は2022年の東京講習会の様子)

日清製粉グループの日清製粉(株)(山田貴夫社長)は8月17日、KSC(神戸スウィーツ・コンソーシアム)を社会福祉法人プロップ・ステーション(竹中ナミ理事長)と共催すると発表した。

2022年に引き続き、作業所でシェフが講習を行う様子を全国各地の作業所にも配信する。

△大阪講習会=9月20日13時~16時30分。会場は「NPO法人ドマーニ ワークスペース街」(大阪市阿倍野区昭和町1-5-27フェニックス昭和町ビル2階)。講師は京都「ホーフベッカライ エーデッガー・タックス」の野澤孝彦氏。

△神戸講習会=10月4日13時~15時。会場は「作業所 ヨハク」(神戸市長田区二葉町5-1-32)。講師は神戸「ショコラティエ ラ・ピエール・ブランシュ」の白岩忠志氏。

KSCは2008年にスタートし、今回で16回目。パティシエ(菓子職人)を目指すチャレンジド(アメリカなどで用いられる障がい者に対する新しい呼称。「挑戦する使命を与えられた人」の意)を支援するプロジェクト。「有名パティシエから菓子づくりの技術だけではなく、販売につながる知識も学ぶことで、チャレンジドの自立を支援する」(同社)。

〈米麦日報2023年8月18日付〉

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