ホクレンが精米で紙パッケージを採用、プラ使用量半減

ホクレンが精米で紙パッケージを採用
ホクレンが精米で紙パッケージを採用

ホクレンは11月22日、精米製品の一部で紙パッケージを採用したと発表した。従来からプラスチック使用量を半減した。対象は「プレミアム北海道米」として展開する無洗米のゆめぴりか/ふっくりんこ/喜ななつぼし(各300g)。ホクレンでは既に全精米商品で植物由来原料を一部使用したバイオマスインキを採用し、一部商品ではバイオマスフィルムへの転換を進めている。2030年には全精米商品で環境配慮素材を使用した“エコパッケージ”へ切り替え、プラ使用量削減を目指している。なお対象商品はエージレスが封入されており、常温・未開封であれば精米後、約3か月は品質を保持するという。

〈米麦日報2024年11月27日付〉

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