神戸屋キッチンアトレ恵比寿店リニューアルオープン

限定商品
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神戸屋キッチンアトレ恵比寿店が8月20日にリニューアルオープンした。それにともない、報道関係者向けのラウンドテーブルが開かれた。

店舗に関するリブランディングでは、神戸屋キッチンで長年採用されてきた“オーバルマーク”と呼ばれる楕円形のロゴを、神戸屋の新しいコーポレートロゴに合わせた新デザインへと刷新。また、店舗の空間デザインやユニフォームも一新した。

〈同店限定の記念商品は「背徳の溺れバター塩パン」〉

同店限定の記念商品は「背徳の溺れバター塩パン」(20日から発売)をはじめ、同品を使用したグルメサンド2種(20日~9月2日)や本格デニッシュ2種(「クリームに溺れるシューデニッシュ」は9月3日~9日、「窯出しプリンデニッシュ」は10日~)の全5品。「『背徳の溺れバター塩パン』は香り高いフランス産の発酵バターを使用。これに負けないまろやかさを出すため、同国の天日干しの塩であるゲランドの塩を用いた。最大の特徴はリング状の形で、塩バターパンを鉄板で焼く際に、バターが外に流れないようにパンをリング状の型に入れている。そのため、底はカリカリに、また下部が密閉されているため中はジューシーに仕上がる」(桐山晋社長、以下同)と語る自信作だ。

同品は「これまでの常識にとらわれない、自由なパンを」という桐山社長のオーダーのもと、2012年のクープ・デュ・モンド(パンの世界大会)優勝メンバーである長田有起氏率いる開発チームが考案した。

店舗のデザインについては、「大きなテーマとして歴史の継承を掲げた。これを前提にデザインを改めている。こだわった点はさまざまあるが、中でも挙げるならデザインに用いた素材が特徴的だ。店内にはチェリー材という木材を多く用いているが、これはパンの生地を伸ばすときのめん棒に使われる素材だ。また、壁一面に敷き詰めたベージュのタイルは、パンがおいしく焼き上がっているときの色味を表した特注のもので、タイルの色に濃淡があるのも焼けたパンの質感を表現している。神戸屋キッチンの、職人が店でパンをこねて焼き上げるという手づくりの感覚を、タイルからも感じてもらいたい」と話した。

店舗
店舗

ユニフォームに関しては、欧米の食文化への憧れをイメージした1975年のものから、ヨーロッパ風のもの(83年~)、ドイツの収穫祭で着られる民族衣装をモチーフにしたもの(86年~)という変遷をたどり、その後長らく同モチーフの青色基調のユニフォームが採用されてきた。「40年近く愛されてきたので、変えることには社内外からさまざまな意見があったが、ブランドステートメントの“Be Playful”を体現する意味でも、新たなものに継承した」と語る新ユニフォームは、「多様性が問われる時代において、性別や年齢に関わらず、誰もが動きやすく、働きやすく、誇りを持ってBe Playful を体現できる」ものを目指し、メインカラーにアイボリーを採用。長年使われてきた青色については、スカーフや女性のエプロンのバックル部分に差し色として取り入れられる。

ユニフォーム
ユニフォーム

神戸屋キッチンを含めた、ブランド全体の新たな顧客接点拡大への施策を問われると、「ブランドの歴史の積み重ねとともに、主要客層も年齢を重ねているという実態はある。現在のロイヤルカスタマーが幼少期から神戸屋に触れてきたような経験を、今の若年層にもしてもらいたい。人気ドラマとのコラボや新業態の店舗などでアプローチする」と述べた。

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昭和34年(1959年)3月
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