ハナマルキ、かるしおマーク付き即席カップみそ汁など7アイテム発表

ハナマルキは4日、赤坂ガーデンシティで、16年春の新商品発表会を開き、国立循環器病研究センター認定「かるしお」マーク付き即席みそ汁など、全7アイテムを披露した。冒頭あいさつした同社の平田伸行マーケティング部部長(写真左)によれば、昨年秋に発売した「かるしお」シリーズ3アイテムは当初計画の年間売上6億円へ向けて順調に売れており、今回新しく「かるしお」シリーズに追加する4アイテムを含めて、年間売上8億円を目指すことを明らかにした。

「かるしお」とは、国立循環器病研究センターが中心となり、「塩を軽く使ってうまみを引き出す」、減塩の新しい考え方で、ハナマルキの「かるしお」新商品では、いずれも平均的市販品と比べ、塩分を30%カットしている。

今回の「かるしお」シリーズの新アイテムは、「かるしおおいしい減塩 野菜6食」(希望小売価格税別250円)、「同 カップキャベツと鶏団子」(同300円)、「同 即席わかめ汁12食」(250円)、「同 即席しじみ汁8食」(同)となり、3月1日から発売される。

また、それ以外では、既発売の「無添加国産鳳凰500g」(同470円)のパッケージをリニューアルして改めて発売するほか、即席みそ汁「モロヘイヤのみそ汁6食」(同250円)、「香草パン粉焼き」(同200円、47.5g)も3月1日から新発売する。(詳細は本紙にて)