アメリカ大豆輸出協会・日本事務所開設60周年、日米大豆産業界の友好を祝賀

アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は12日、日本事務所開設60周年記念パーティを、東京・六本木ヒルズ内「六本木ヒルズクラブ」で開き、大豆・油脂業界関係者など約300人が出席し、長きにわたる日米大豆産業界の友好信頼関係を祝賀した。

同日本事務所は1956年(昭和31年)、アメリカ大豆協会(ASA)が、米国大豆の市場開拓や日本の関係機関・業界との連携、情報発信などを目的に、初めての海外事務所として開設したもの。その後、米国大豆関係組織の改編に伴い、13年7月からアメリカ大豆協会から、アメリカ大豆輸出協会に名称変更した。

開会に先立ち、同協会の西村允之・日本代表が「今日、晴れて60周年記念を迎えられましたのも、皆様のご支援の賜物であり、改めて御礼申し上げます」とあいさつを述べた後、今回来日した女性の米国大豆生産者を紹介した。(詳細は本紙にて)