磯丸水産×「海物語」コラボ、限定メニュー8種 「魚群」を豆アジで再現、9月1日から
SFPダイニングは9月1日から30日まで、海鮮居酒屋「磯丸水産」全116店舗(磯丸水産食堂を除く)で、三洋物産・三洋販売の人気パチンコシリーズ「海物語」とのコラボキャンペーン「海ファン感謝祭」を開催する。8月20日には磯丸水産秋葉原店で試食発表会を開き、コラボ限定メニューを披露した。
「海」を共通のテーマに持つ両ブランドが、海物語のキャラクターや図柄を、磯丸水産ならではの海鮮料理やドリンクで表現。全8種のコラボ限定メニューのほか、磯丸水産の人気商品を組み合わせた限定セットも用意する。

■「海」を共通項に、約2年半越しで実現
今回のコラボレーションは、海物語と磯丸水産、それぞれの「海」を接点に、両ブランドのファンに楽しんでもらうことを狙ったもの。
磯丸水産は2009年に1号店をオープン。「都会の海の家」をコンセプトに、新鮮な魚介を目の前のコンロで焼く浜焼きなどを提供している。現在は、浜焼きや鮮魚を楽しめる海鮮居酒屋として、ランチから「ちょい飲み」、宴会まで幅広い利用シーンに対応している。

一方、海物語は「海」をモチーフにしたコンテンツとして、全国のパチンコホールで長年親しまれている。
三洋販売の営業企画部マーケティンググループ・生田康平氏によると、今回の企画は約2年半前、海物語25周年を機に構想したのが始まりだったという。
「海物語のファンの方に感謝の思いを伝えられる企画がないか」と考え、磯丸水産とのコラボを企画したものの、当時は具体的な接点がなく、いったん構想が止まっていた。

その後、約10カ月前に両社が話をする機会が生まれ、企画書をもとに提案。磯丸水産側からも賛同を得たことで、具体的な商品開発や企画づくりがスタートした。
メニュー開発では、単にキャラクターの名前やデザインを付けるだけではなく、海物語の世界観を料理そのものに落とし込むことを重視。海物語のキャラクターや図柄の色・形を再現しながら、魚介の鮮度や香ばしい調理法など、磯丸水産らしい料理としての品質も追求した。
SFPダイニングの磯丸事業部・多々良晃司氏は、「焼き、揚げ、刺身と、それぞれのカテゴリーに分けてメニューを作りました。磯丸水産らしい料理として、ぜひ楽しんでいただければ」と説明した。

■「魚群」を豆アジで再現、海物語の図柄を魚介で表現
コラボ限定メニューは、ドリンク4種、フード4種の計8種。
ドリンクでは、「海物語」の象徴である青い海を表現した「大海SPトロピカルブルーサワー」(税込659円)が登場。ブルーキュラソーによる青いグラデーションに、冷凍ぶどうとパインを浮かべ、南国感を演出した。
青色のグラデーションを崩さず、かつ大きな冷凍フルーツが沈みすぎないよう、炭酸や焼酎の配合、氷の敷き方まで調整したという。

「超LUCKY!クジラッキーぶどうサワー」(同659円)は、クジラッキーのテーマカラーである紫を山ぶどうシロップで表現。冷凍ぶどうを加え、果実感のある仕上がりとした。
「マリンちゃんの常夏マンゴーパインサワー」(同659円)は、マリンちゃんをイメージした黄色をベースに、冷凍パインとマンゴーをトッピング。「パインだけではだめなのか」という意見も出たが、マリンちゃんの水着の色を表現するため、マンゴーも採用した。
「サムで確定!? PREMIUMメロンサワー」(同659円)は、サムの髪色をイメージしたエメラルドグリーンのドリンクに、冷凍赤肉メロンをトッピング。100店舗以上で提供するための冷凍メロンの確保にも苦労したという。
フードでは、海物語の代表的な演出「魚群」を豆アジで表現した「魚群襲来!サクサクアジ唐揚げ」(税込549円)が目を引く。小ぶりの豆アジを一方向に並べ、魚が群れて泳いでいるような盛り付けに仕上げた。天紙にも波柄を採用し、「海」の世界観を細部まで表現している。
「タコ坊主のぷりぷりポン酢」(同549円)は、海物語の1図柄のタコをイイダコで表現。生のイイダコをボイルし、大葉、レモン、もみじおろしとともに、ぽん酢でさっぱりと仕上げた。

「エビの超確変スタミナパンチ」(同659円)は、5図柄のエビをイメージしたガーリックシュリンプ。エビの殻ごと焼き上げ、香ばしさとガーリックのパンチを効かせた。
「カニ群のカリッとカレー唐揚げ」(同549円)は、9図柄のカニを表現。小さなカニを丸ごと食べられる唐揚げにし、竹かごからカニが逃げ出すような盛り付けを採用。オリジナルのカレーパウダーで味付けした。
このほか、磯丸水産の人気商品「蟹味噌甲羅焼」とカニ唐揚げを組み合わせた「濃厚味噌甲羅焼 カニカニSPセット」(税込879円)、目の前のコンロで焼く「海の玉手箱 浜焼きSPセット」(同1967円)も期間限定で提供する。
■「パチンコホールの興奮を居酒屋でも」
今回のコラボでは、メニューそのものだけでなく、海物語のパチンコを思わせる「遊び」の要素も盛り込んだ。
キャンペーン期間中は、毎日19時から23時までの間に、1時間だけ「海物語 確変タイム」を開催。対象のコラボメニューを注文するとサイコロに挑戦でき、ゾロ目が出れば対象メニューまたはドリンク1品が無料になる。
さらに、対象メニューの注文者には、限定の「海物語セレクションカード」(全20種)や「海の“海運”うちわ」を数量限定でプレゼント。コラボメニューを注文した人には、次回利用できるドリンク1杯無料クーポンも配布する。

また、店内に設置された「魚群」シールを撮影し、指定のハッシュタグを付けてSNSに投稿する「魚群まつり」も実施。磯丸水産公式XとSANYO公式Xをフォローして参加すると、抽選で豪華賞品が当たる。
今回のコラボには、「パチンコホールのあの興奮と楽しさを、居酒屋でも体験してもらいたい」という商品開発チームの思いも込めた。
海物語のキャラクターや図柄を料理の見た目に落とし込むだけでなく、魚介の味わいや調理法、盛り付け、さらに店内イベントまで組み合わせることで、食事とエンターテインメントを一体で楽しめる企画に仕上げた。
「海物語」ファンと磯丸水産の既存客、それぞれが相手のブランドに触れるきっかけを作ることで、新たな来店機会の創出にもつなげる考えだ。
「海ファン感謝祭」は9月1日から30日まで開催。全国116店舗で、海物語と磯丸水産の「海」を掛け合わせた期間限定の食体験を提供する。

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