「三ツ矢サイダー」「カルピスウォーター」など151品目値上げ アサヒ飲料、11月1日出荷分から
アサヒ飲料は7月1日、2026年11月1日出荷分から、日本国内で販売する一部商品の価格を改定すると発表した。対象は同社商品の約47%にあたる151品目。メーカー希望小売価格を約4~16%引き上げる。
対象はPETボトル、ボトル缶、缶、コンク、紙パック、パウチ商品で、「三ツ矢」「カルピス」「ワンダ」などが含まれる。
代表的な商品では、「三ツ矢サイダー」500mlPETが216円から238円に、「カルピスウォーター」1.5LPETが491円から524円に改定される。いずれも税込価格。アサヒ飲料商品の価格改定は、2025年10月以来となる。
同社は価格改定の理由について、各種原材料価格や容器包装資材、エネルギー価格に加え、物流費などのコスト上昇が続いていることを挙げている。高品質で安心・安全な商品を安定的に提供するため、事業活動全体でコスト削減や生産性向上に努めてきたが、企業努力だけで吸収することが困難な状況になったとしている。
アサヒ飲料は自社のビジョン実現に向けて、「引き続き企業努力による効率化を進めるとともに、新たな価値を創造する高品質な商品・サービスを提供していきます」などとしている。
清涼飲料各社では価格改定の動きが相次いでいる。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは5月25日に9月から165品、キリンビバレッジは6月8日に10月から166品、サントリービバレッジ&フードは6月18日に11月から131品を価格改定すると発表している。







