「自由が丘ミューズスクエア」開業、周辺エリアの活性化につなげる

自由が丘ミューズ
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9月17日、東京・自由が丘に新たな商業施設「JIYUGAOKA MUSE SQUARE(自由が丘ミューズスクエア)」がオープンした。基本商圏は店舗から2~3kmを想定し、近隣住人から支持されるテナントを誘致した。鉄道の乗り入れなどで競争が激しくなる中、新施設でエリアの活性化につなげる。

自由が丘は東急東横線と大井町線が乗り入れる街で、個性的な店舗が多く立ち並んでいる。一方で、建物の老朽化や防災性などが課題となっていたほか、周辺エリアの大規模開発や私鉄の乗り入れによるアクセス性の向上などを背景に、自由が丘エリアの魅力を維持しながらも次の発展につながる施設を求められていたという。

今回、ヒューリックや鹿島建設らで再開発を進め、住宅・オフィス・商業を融合した複合施設として「自由が丘ミューズスクエア」を整備し、周辺エリアの活性化につなげる。

建物は地上15階・地下3階で、商業エリアは5階までとなっている。企画コンセプトは「JIYUGAOKA FIRST‐自由が丘らしい本質的な価値の追求‐」。基本商圏は店舗から2~3km圏内で、鉄道でアクセスできるエリアからの来店も見込む。顧客層は年収1000万程で情報感度の高い周辺エリア居住者や、自由が丘近隣の住民などを想定する。

小売関連では、「明治屋」と「マツモトキヨシ」が地下1階に出店した。

「明治屋」では、生鮮食品において精肉・鮮魚・青果それぞれの専門性を生かし、対面販売と旬と品質にこだわった商品をそろえた。

精肉は、バイヤーが食肉市場で牛肉を1頭丸ごと仕入れ、対面販売を行う。

鮮魚は豊洲市場で仕入れた旬の魚を選定し、店内で処理して提案する。

他にも、ギフトとして最適なブランドスイーツや、マイジャムなどのオリジナル商品もそろえる。「マツモトキヨシ」は調剤薬局を併設している。

【画像5点】「自由が丘ミューズスクエア」のテナントの画像はこちら

〈飲食テナントも充実 新業態も〉

飲食系のテナントも幅広く入居している。

1階には「ピエールマルコリーニ」や、「パティスリーパブロフ」、「バニラビーンズ」などが出店している。自由が丘店限定のメニューなども販売している。

また、モンブラン発祥の店である「モンブラン」の本店が入居するほか、東京・五反田に2店舗を構える「ブレッド&コーヒー イケダヤマ」が五反田以外の場所に初めて出店する。

他にも、カジュアルフレンチの「カフェ オー バカナル」や、植物と雑貨の販売とカフェが融合した「ノードリウム/スーホルムカフェ」、回転すし店銚子丸が手掛ける「鮨 Yasuke 潮彩」、、三笠会館が運営するイタリアン「AGIO」、本格中華レストランの「香華園」、自由が丘の老舗そば店「そば処 自由が丘 藪伊豆」などが出店する。

また、CCCが展開する「シェアラウンジ」と「スターバックス」を融合した店舗も入居する。自由が丘は建物の高さが低いため、シェアラウンジを利用すると、テラスなどから自由が丘の街を眺めることができる。

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昭和26年(1951年)3月1日
発行:
昭和26年(1951年)3月1日
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