農水省・原田課長、食料システム法に言及 「弱いところに押し付けると、くさびは切れる」
4月1日から、「食料システム法」が完全施行された。この法律は、食品等の持続的な供給を実現するために、食品事業者による事業活動の促進、取引の適正化を目的としたもの。昨年10月に施行された食品産業の持続的な発展に向けた計画認定制度と合わせ、合理的な費用を考慮した価格形成に向けた食品などの取引の適正化に関する措置が講じられている。
4月9日に都内で開かれた学校給食に関する会合で、農林水産省大臣官房 新事業・食品産業部食品流通課の原田達課長は、「フードサプライチェーンを実現するためには、誰か弱いところに何かを押し付けるでは、くさびは切れてしまう。そうしたことが生じないよう、皆が協力して助け合い、支え合って、食べ物を生産者から消費者まで届ける、こうした理念を実現するための法律だ」と話し、食品メーカーや流通卸企業等に協力を求めた。







