新業態「餃子の王将ジョイ・ナーホ」1号店・池尻大橋店オープン、全メニューに電子レンジ対応容器、テイクアウト&デリバリー専門店

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」外観
「餃子の王将」を運営する王将フードサービスは6月25日、東京都世田谷区に新業態「餃子の王将 ジョイ・ナーホ」1号店・池尻大橋店をオープンする。店内飲食には対応しない、テイクアウト&デリバリー専門店。

【餃子の王将】「にんにく激増し餃子」にんにく2倍で“ガツンとインパクト”、マスク着用やテイクアウト需要の増加で誕生

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」内観

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」内観

 
王将フードサービスでは創業時からテイクアウト販売を実施している。2017年11月からはデリバリーサービスも開始し、導入店舗の拡大を続けているが、テイクアウト&デリバリーに特化した店舗をオープンするのは今回が初だ。
 
「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」では、餃子や炒飯・麺類や弁当など、多彩なメニューを提供する。全メニューに電子レンジ対応容器を用い、家庭やオフィスで手作り本格中華を熱々で楽しめる。
 
テイクアウトは、店頭注文のほかに、待たずに商品を受け取れる事前予約注文(EPARK)にも対応。電話注文も可能だ。デリバリーは「出前館」「Uber Eats(ウーバーイーツ)」「menu」の3つのプラットフォームで注文できる。

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」メニュー

「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」メニュー

なお、「ジョイ・ナーホ(Joy Naho)」のネーミングは、英単語のEn“joy”に、厨房にオーダーを通す際に使う王将用語“ナーホ(持ち帰り)”を組み合わせたもの。王将フードサービスは、「テイクアウト・デリバリーでの食事を、カジュアルに楽しんでいただける語感」だとしている。
 
ロゴデザインでは、「Joy」の「y」を足のモチーフにしており、軽快さや、「持ち帰る」「届ける」という躍動的なアクションを表現。ロゴを囲む吹き出しは、お店で飛び交うオーダーをイメージしている。
 
新型コロナウイルスの拡大以降、テイクアウト・デリバリーの需要は拡大。「餃子の王将」直営店のデリバリーサービス実施店舗は、2020年5月の191店舗から、2021年5月には393店舗と、2倍以上に増えている。デリバリーサービス売上が直営売上高に占める割合は、同期間で1.9%から8.9%へと、飛躍的に伸長した。
 
◆「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」店舗概要
・所在地
東京都世田谷区池尻3丁目22-4 池尻大橋ビル1階(東急田園都市線 池尻大橋駅 徒歩6分)
 
・店舗面積
19.71坪
 
・電話番号
03-3418-1587
 
・営業時間
10:00~25:00
 
◆「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」HP