ミスド「宇治抹茶づくし」「宇治ほうじ茶シュー栗あんわらびもち」など4品発売/2023年“misdo meets 祇園辻利”第2弾

ダスキンが展開する「ミスタードーナツ」は4月26日、一部を除く全国の店舗で、宇治茶専門店「祇園辻利」と共同開発した“misdo meets 祇園辻利第2弾”のドーナツ4品を発売する。販売期間は5月下旬まで。

「misdo meets 祇園辻利」は、7年目を迎えた期間限定の人気シリーズ。2023年の「misdo meets 祇園辻利第2弾」では、抹茶を使ったドーナツ2種類と、ほうじ茶を使ったドーナツ2種類を取りそろえる。ラインアップは、「宇治抹茶づくし」「宇治抹茶栗あんわらびもち」「宇治ほうじ茶づくしシュー」「宇治ほうじ茶シュー栗あんわらびもち」。

「宇治抹茶づくし」は、祇園辻利の宇治抹茶を練り込み、湯種製法で“ふわもち食感”に仕上げた「宇治抹茶ドーナツ生地」を使用。第1弾のドーナツでも使用している、新開発の“濃い抹茶ホイップ”に加え、抹茶ダイスチョコを挟んでいる。テイクアウト226円･店内231円(以下税込)。

「宇治抹茶栗あんわらびもち」は、宇治抹茶ドーナツ生地で“濃い抹茶ホイップ”、粒状の栗の甘露煮が入った栗あん、黒糖わらびもちフィリングを挟んでいる。テイクアウト226円･店内231円。

「宇治ほうじ茶づくしシュー」は、祇園辻利の宇治ほうじ茶を練り込んだ、ふんわり軽い食感のシュードーナツ生地に、“濃いほうじ茶ホイップ”と北海道あずきを挟んだ商品。ホワイトチョコの上には、ほうじ茶蜜をトッピングしている。テイクアウト216円･店内220円。

「宇治ほうじ茶シュー栗あんわらびもち」は、宇治ほうじ茶を練り込んだシュードーナツ生地で、粒状の栗の甘露煮が入った栗あん、黒糖わらびもちフィリングを挟んだ。テイクアウト216円･店内220円。

ミスタードーナツでは、“misdo meets 祇園辻利第2弾”のドーナツ各1個をセットにした「衹園辻利第二弾セット」(884円)も発売する。テイクアウト専用の商品で、オリジナル紙袋に入れて提供する。

◆ミスタードーナツ「misdo meets 祇園辻利第2弾」特設サイト

時代をリードする食品の総合紙

食品・食料に関する事件、事故が発生するたびに、消費者の食品及び食品業界に対する安心・安全への関心が高っています。また、日本の人口減少が現実のものとなる一方、食品企業や食料制度のグローバル化は急ピッチで進んでいます。さらに環境問題は食料の生産、流通、加工、消費に密接に関連していくことでしょう。食品産業新聞ではこうした日々変化する食品業界の動きや、業界が直面する問題をタイムリーに取り上げ、詳細に報道するとともに、解説、提言を行っております。