「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」通年販売開始/アサヒビール
アサヒビールは7月下旬から、「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」の通年販売を開始した。
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「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、上面のふたを全開にできる缶ビール。340ml、アルコール分5%。開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめる。缶のふたが全開することで、麦芽の香りが感じやすくなるとともに口に流れる液量が多くなり、“生ジョッキ”のような感覚で飲用できる。
開栓直後に自然発生する泡は、缶体内側の特殊塗料により、通常の缶からビールをグラスに注いだ時に発生する泡よりもきめ細かく、缶のまま直接飲用することで冷たさも炭酸ガス圧も維持される。
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」開栓直後に発生する泡
2021年4月の発売以降、想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で販売してきた。2022年は生産体制を強化し、年間製造可能数量を2021年の5倍となる約1290万ケースに引き上げる予定(大びん633ml×20本で換算。実数では約2000万ケース)。安定供給のめどが立ち、通年販売に切り替えた。
アサヒビールは「これまで、お客さまならびにお得意先さまには、多大なご迷惑をおかけしましたが、『スーパードライ』の一貫したブランド価値や特別な飲用体験をお客さまに提供することで“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します」としている。
◆「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」商品情報