一般社団法人全国清涼飲料連合会(全清飲)は11日、都内ホテルで清涼飲料業界新年賀詞交歓会を開催し、過去最高の800名超が出席して盛大に行われた。

全清飲の小郷三朗会長(サントリー食品インターナショナル社長)は、「昨年は、すでに発表されている“清涼飲料業界10大ニュース”で振り返ると、1位の“7月過去最高も、8月以降の天候不順などが影響し生産量ほぼ前年並み”とあるように、7月までは猛暑だったが以後は天候に悩まされた。しかし結果としては前年並みとなったもようである。

他にも新コンセプトのPETコーヒー飲料のヒット、無糖茶飲料の堅調やトマトジュース、スムージーの伸長などがランクインしているが、業界の発展はここにお集まりの皆様が英知を結集しアグレッシブな新製品を開発し、積極的なマーケティング活動を行ったおかげだと感じている。全清飲は、社団法人として63年目だが、前身母体である全国清涼飲料水同業組合が1918年に設立されてから100年目の年となる。業界の健全な発展に寄与していくため、業界共通の共益、社会共通の公益を優先し、環境問題や食品ロス削減、法令改正の対応と普及など直面する諸課題に対応するとともに、将来に向けて盤石な体制作りに取り組んでいきたい」と話した。

なお、乾杯の挨拶は堀口英樹副会長(キリンビバレッジ社長)が行い、中締めの挨拶では山口義弘副会長(全国清涼飲料協同組合連合会・工業組合連合会理事長)が業界発展と夏場の好天を祈念した。

〈酒類飲料日報 2018年1月12日付より〉

 

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