〈4年連続でトップシェア維持、初リニューアルで“強く焙煎した一番茶”増量へ〉
サントリー食品インターナショナルの「伊右衛門 特茶(特定保健用食品)」の2017年販売実績が、4年連続でトクホ茶ナンバーワンになったことがわかった。

同商品は2013年10月発売。「脂肪分解酵素を活性化させるケルセチン配糖体の働きにより、体脂肪を減らすのを助ける」などの表示許可を得ているトクホ商品だ。「トクホ飲料で初めて“脂肪の分解”に着目した“体脂肪を減らすのを助ける”特定保健用食品として発売以来、生活者から毎日飲み飽きない味わいという評価を得て、ユーザーが拡大してきた」(サントリー食品インターナショナル)。

昨年の販売数量実績は、機能性表示食品の茶系飲料が市場に数多く出回って「トクホ飲料市場自体が微減した」(同社)こともあり、前年比98%の1640万箱で着地。発売以来初めて前年実績を下回ったものの、トップシェアを維持した。

サントリー食品インターナショナルは同商品について、食事の際だけでなく仕事中や運動時など様々な場面での飲用を勧めている。再成長に向けては、商品特徴の理解促進と飲用シーンの幅広さの訴求がポイントになりそう。

2月27日には、同商品発売以来、初めてのリニューアルを行う。中味は“強く焙煎した一番茶”を増量して、鼻に抜ける香りを強化した。サントリー食品インターナショナルはキャンペーンも発売に合わせて展開し、生活者の健康に貢献していく考えだ。

【関連記事】
「クラフトボス」初年度で1,000万箱突破―サントリー食品インターナショナル
サンドウィッチマンが“サントリー烏龍茶 アンバサダー”に就任、「東北愛ボトル」発売
【ヒット商品の理由】サントリービール「頂〈いただき〉」
「プレモル」で「泡」に着目した〈神泡〉プロモーション実施へ―サントリービール2018年事業方針