天丼てんや、初の「チーズチキン南蛮天丼」 日本食研と共同開発のピリ辛だれ使用

〈4種の海鮮を使った「初夏の海鮮天丼」も〉
天丼てんやは、初夏限定メニューとして、「初夏の海鮮天丼」と肉天丼シリーズ「チーズチキン南蛮天丼」を4月26日から全店舗で販売する(羽田空港店など除く、6月6日まで)。

「初夏の海鮮天丼」は、アサリ、煮穴子、漬けマグロ、エビの4種の海鮮と、焼き海苔天、インゲン天を味わえる天丼。

アサリはふっくらとボイルした上で濃縮エキスに漬け込み、独特の香りと味わいを引き立て、千切りゴボウ、紅ショウガと共にかき揚げにした。漬けマグロは静岡県産キハダマグロを漬けにした上で揚げており、トッピングの刻みユズとの組み合わせが楽しめる。みそ汁付き税込860円。

「チーズチキン南蛮天丼」は、国産鶏天2枚とチーズかき揚げに、ピリ辛のチキン南蛮たれと、タルタルソース、ピクルスで味付けをした天丼で、星形のトッピングチーズをちりばめ、見た目のインパクトにもこだわった。

日本食研と共同開発したオリジナルのチキン南蛮たれについて、同社は「ピリ辛の中にもフルーティーかつコクのある味わいで、特に鶏天との相性が抜群」としている。みそ汁付き税込730円。

〈大豆油糧日報 2018年4月23日付より〉

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