“チアシード”もっと身近に 原宿の期間限定カフェで体感/大塚食品

ワンプレートで提供される、チアシード尽くしのスペシャルメニュー
大塚食品は、チアシードを生産・販売するThe Chia Co(ザ・チアコー)と初めてコラボレーションし、4月27日から5月4日のゴールデンウィーク期間限定で、「チアシードカフェ」を原宿ZipZapにオープンしている。

“チアシードの世界観を体感できる”カフェ。提供されるスペシャルメニューは、「紫イモとチアシードのディップ」、「サーモンorチキンのチアシードハニーマスタードグリル」、「彩りサラダのチアシードドレッシング」をワンプレートにしたもの。通常1200円(税別)を1日先着30名に600円(税別)で提供する。

来店者全員を対象にウェルカムドリンクを無料提供するほか、大塚食品のチアシードビスケット「しぜん食感CHiA」もプレゼントする。また、くじ引きを実施し、毎日1組に食事が無料になる特典や、オリジナルグッズが当たる企画も用意している。

大塚食品 森恵愛氏(左)、ザ・チアコー会長 ジョン・フォス氏(右)

大塚食品 森恵愛氏(左)、ザ・チアコー会長 ジョン・フォス氏(右)

大塚食品の製品部で「しぜん食感CHiA」担当の森恵愛さんは、「チアシードは、日本で2015年あたりから注目されていて、昨年末の段階で女性の認知率は8割となりました。しかし、チアシードに含まれる食物繊維やオメガ3脂肪酸に関して理解されている方は2~3割にとどまっており、喫食経験も4割強なので、素材として定着しているとは言えません。チアシードカフェで実際に食べていただき、身近に感じていただけたら」と話した。

ザ・チアコー創業者のジョン・フォス会長は、「これまでチアシードを食べたことのない方々にも体験していただけたらと思います。健康面でのメリットもあるので、日々の食生活にチアシードを盛り込んでいただけるように提案します」としている。

〈「チアシードカフェ」概要〉
▽営業時間=11時30分〜23時
▽住所=東京都渋谷区神宮前6-9-11堺ビル1階「ZipZap」(ジップザップ)

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