焼肉ライク 緊急事態宣言で500円「朝焼肉セット」提供店舗拡大、バラカルビ100g・ごはん・スープ・味付海苔・生玉子orキムチ

焼肉ライク「朝焼肉セット」提供店舗拡大
1人1台の無煙ロースターを導入する焼肉ファストフード店「焼肉ライク」は1月12日から、「朝焼肉セット」(税別500円)の提供を、赤坂見附店・渋谷宇田川町店・新宿西口店・上野店・高円寺店・横浜荏田店の計6店舗で開始した。

「焼肉ライク」では、コロナ禍で時差出勤が増えた事や、利用時間を分散して混雑緩和を図るため、2020年8月から新橋本店、9月からは田町芝浦店で、営業時間を早めて「朝焼肉」を導入している。今回、緊急事態宣言が再発令されたことを受け、新たに6店舗で営業時間を早め、「朝焼肉セット」を展開する。

「朝焼肉セット」は、バラカルビ100g・ごはん(お替り無料)・スープ・味付海苔に加え、生玉子かキムチを選べるセット。赤坂見附店・渋谷宇田川町店・新宿西口店・上野店・高円寺店・横浜荏田店で10時から11時まで販売する。「朝焼肉セット」販売時間も通常メニューは注文可能。「朝焼肉」をすでに導入している新橋本店・田町芝浦店は、営業時間とメニュー内容が異なる。

焼肉ライクは、「暗い話題が多いからこそ、朝から焼肉を食べて元気になってもらいたい」とし、緊急事態宣言対象の1都3県(東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県)で、他店舗での「朝焼肉セット」提供拡大も予定している。

なお、焼肉ライクでは1人1台の無煙ロースターを設置しており、約2分30秒で客席全体の空気が入れ替わるという。そのほかにも、新型コロナウィルス感染予防のための取り組みとして、座席へのアクリル板仕切りの設置、使い捨て完封箸の使用、タッチパネルメニューやタレなど備品の消毒・除菌、会計時のキャッシュトレー使用徹底、などを実施している。また、緊急事態宣言の対象地域では、店舗の営業時間を20時までに短縮し、酒類の提供は19時までに制限している。

焼肉ライク店舗ではアクリル板の設置など新型コロナウィルス対策を実施

焼肉ライク店舗ではアクリル板の設置など新型コロナウィルス対策を実施