ラーメン「天下一品」YEARどんぶり2021「ツインどんぶり」発売、こってり・あっさりを同時に、“飯テロ”イラストの2022年カレンダー付き/天一食品商事
「天下一品」YEARどんぶり2021「ツインどんぶり」ポスター
天下一品の「YEARどんぶり」は2019年(令和元年)から年末ごとに数量限定で販売している。2019年「金のどんぶり」、2020年「銀のどんぶり」に続く第3弾の2021年版は、「天下一品」三田店で実際に販売しているこってりとあっさりを同時に楽しめるメニュー「三田スペシャル」のどんぶりを参考に作った「ツインどんぶり」だ。
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中央に仕切りのある「ツインどんぶり」の左右には持ち帰りラーメン「家麺」各1食(計2食)を入れ、2022年「こってりカレンダー」と化粧箱つきで税込9000円(WEB通販は別途送料)。在庫がなくなり次第、販売を終了する。通販購入は1人2個まで。
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」表紙
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「ツインどんぶり」は陶磁器製で、サイズは幅210mm×奥行163mm×高さ82mm。どんぶりの左側には「こってり」、右側には「あっさり」の文字を配置。両サイドには、京都・桜凜堂の一筆龍絵師・手島啓輔氏が天下一品のために描いた黄金に輝く龍が描かれている。“一筆龍”は、龍の胴体部分を一筆で描いたもの。「ひとつなぎで途切れない」ことから、「人をつなぐ」「ご縁が途切れない」縁起が良いものとされているという。
2022年「こってりカレンダー」は“飯テロ”のイラストを得意とするグルメ系イラストレーター“もみじ真魚”氏の描き下ろしによる卓上カレンダー。幅210mm×高さ160mm。月ごとに異なる「天下一品」のメニューイラストを描いたデザイン。天一食品商事によると、「思わず『美味しそう・・・』『食べたい・・・』と口にしてしまうこと間違いなしのカレンダー」だという。「YEARどんぶり」購入者の特典として用意しており、単品販売の予定はない。
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」1月
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」2月
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」3月
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」4月
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」5月
「天下一品」2022年「こってりカレンダー」6月
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黒い化粧箱には「天下一品」のロゴとともに、「50th Anniversary」「こってり天国(ヘブン)ツインどんぶり 2021 令和三年」の金文字をあしらっている。
「天下一品」YEARどんぶり2021「ツインどんぶり」化粧箱
なお、「天下一品」三田店限定「三田スペシャル」は、「ツインどんぶり」の左右に「こってり」「あっさり」の各ラーメンを盛ったメニュー。左右合わせて一食分で、税込790円。
「天下一品」三田店限定「三田スペシャル」ポスター
「天下一品」は2021年に50周年を迎え、グループ合計店舗数は233店舗(2021年12月10日時点)。創業者の木村勉氏(現会長)が1971年、勤務先の会社の倒産を機に、拾い集めた廃材を板金職人の友人に組み立ててもらい、京都で引き始めた屋台をルーツとする。創業50周年記念施策では11月、スポーツウェアブランド「ルコックスポルティフ」とのコラボし、“ラーメンを表現した”限定スニーカーの予約販売を展開。“想定を超える売れ行き”となり、早期完売している。
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