シャンパーニュ委員会日本事務局(代表・川村玲子氏)は28日、「Joie de Vivre(生きるよろこび)」賞の授賞式をフランス大使公邸で開催。第10回目となる同賞を、照明デザイナーの石井リーサ明理さんが受賞した。

Joie de Vivre賞は、「国を越えて生きるよろこびを分かちあうシャンパーニュの精神のシンボルとなる方、その画期的独自性に国際的共感を得て活躍している方に授与」される。

世界的照明デザイナー石井幹子さんを母に持つ石井さんは、「シャンパーニュは作り手の努力が結実したお酒であり、喜びや祝祭を象徴する聖人たちのクリエーション。生きる喜びを見失いがちな時代だが、生きる喜びが日々を豊かにし、世界を美しくする。受賞を機にシャンパーニュ大使としてその素晴らしさを伝えたい」と、流ちょうなフランス語で受賞の喜びを語った。

また、同委員会フランス本部事務局長のヴァンサン・ペラン氏は「日本市場は昨年、シャンパーニュの輸出先として世界第三位となった。シャンパーニュはセラーの暗闇の中で熟成を待つ。そして光の中で祝祭の瞬間を彩る」と照明デザイナーの石井さんへ祝辞を送った。会場では、71種のシャンパーニュを提供した。

〈酒類飲料日報 2018年5月30日付より〉

【関連記事】
・2017年日本向けシャンパーニュ出荷量は18%増で、世界第3位に躍進
・〈酒類飲料日報50周年企画〉 「変わるシャンパーニュ、変わらないシャンパーニュ」
・ワインシンポジウム「GI Yamanashiを聴いて唎く集い」開催/東京国税局