アサヒビールの研究開発本部は、これまでに培ってきた様々な技術を用いて、透明なクラフトビール「クリアクラフト」樽詰めを開発した。25日から8月末までグループの直営店舗4店で販売開始した。樽詰め10L、アルコール5%、販売数量約9,000杯、500円税込/1杯、区分は発泡酒。

主に新ジャンルカテゴリーの製法をベースに、着色しない原料を選定することで、発酵由来の味わいや香りが楽しめるクラフトビール。ビールらしいのどごしを実現するとともに、すっきりとした味わいと透明な液体が涼しげな印象を与え、最盛期を目前に“これまでにない驚き”を提案する。

※新ジャンル=ビール・発泡酒を除くビールテイストのアルコール飲料

研究開発本部傘下の開発プロジェクト部では、昨年から直営店舗において7つの新商品を開発、提供してきた。これらの商品は、“テストマーケティング”として位置付け、お客様との対話やアンケートで幅広い情報を収集し、商品化の可能性の検討を行ってきた。具体的には、ユーザーが求める味わいやネーミング、商品イメージをヒアリングするとともに、実際の飲用シーンを確認することで、ビール類の新たな需要性に関する知見を積み重ねてきたという。

今回もテストマーケティングの一環と捉え、発売から3週間程度、アンケートなどを通して、ユーザーの声を活かした商品へブラッシュアップすることを予定している。さらに、その特長である透明な液体にあった様々な飲用スタイルを検討する。

〈「クリアクラフト」販売店舗〉
・BEER&SPICE SUPER“DRY”KITTE丸の内店(東京都千代田区丸の内2-7-2)
・スーパードライ新宿(東京都新宿区3-36-12)
・TOKYO隅田川ブルーイング(東京都墨田区吾妻橋1-23-36アネックスビル2F)
・BW STATION(大阪府大阪市淀川区西中島5-15-5新なにわ大食堂)

※8月末まで、販売数量約9,000杯がなくなり次第終了

〈酒類飲料日報 2018年6月26日付より〉

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