日本酒造組合中央会は6月16日、都内で「日本酒フェア2018~世界で一番日本酒が集まる日~」を開催した。

同イベントは全国新酒鑑評会の金賞受賞酒と入賞酒約410点を味わうことが出来る「平成29BY全国新酒鑑評会公開きき酒会」と、北海道から宮崎までの酒造組合がテーマを設けて来場者に各地の日本酒の魅力を提案する「第12回全国日本酒フェア」の2つからなる、一般消費者向けの日本酒イベントとしては出品数が世界最大級のイベント。

「日本酒フェア」では北海道酒造組合は「“北海道”命名150年」と称し、同県産の酒造好適米である「吟風」「彗星」「きたしずく」の3種を使用した日本酒を、道内産の魚介類などを使用したおつまみとともにアピール。山形県酒造組合は「世界へはばたけ!GI山形酒」と題し、地理的表示「山形」を前面に押し出してアピール。

兵庫県酒造組合連合会は兵庫県産の山田錦や五百万石などに加え、新品種「Hyogo Sake85」を使用した日本酒も展示・試飲を行った。同品種は「山田錦よりも耐倒伏性に優れ、栽培もしやすい。山田錦同様に溶けやすくしっかりとした酒質となる」と同組合職員。

〈食品産業新聞 2018年6月25日付より〉

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