農水省は11日付で、米国から日本向けに輸出されるめん羊・山羊肉の家畜衛生条件が締結されたことを発表した。03年12月のBSEによる輸入停止以来、15年ぶりの解禁となる。今後、米国農務省(USDA)による対日向け輸出施設が認定される運びとなる。

輸出品目は、▽対日輸出プログラムで定義された12カ月齢超の頭部(扁桃を含む、舌、頬肉および皮を除く)▽脊髄▽全月齢の脾臓および回腸――を含まないめん山羊肉。指定施設は、米国農務省農業マーケティング局(AMS)から認証された、日本向けEVプログラムを満たした施設に限られ、今後、AMSのサイト(https://www.ams.usda.gov/sites/default/files/media/LSOfficialListingOvineEVProgram.pdf)に指定施設の認定リストが掲載される。

〈畜産日報 2018年7月12日付より〉

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