〈一般消費者150人にカナダビーフのおいしさ発信、今後の購買につなげ定着図る〉
カナダビーフ国際機構(CBII、清冨一郎駐日代表)は10月19日、東京・江東区の都会の農園バーベキュー広場で「カナダビーフプレミアムBBQ」イベントを開き、招待した一般消費者150人にカナダビーフのBBQを振舞った。当日は朝方まで雨が降っていたものの、開始時刻には雨も止むなど天候に恵まれ、子どもから大人までボリューム満点のカナダビーフBBQを楽しんだ。

同機構ではカナダビーフを取扱う量販店のサポート活動の一環として、これまでも年に1回、さまざまな地方でプレミアムBBQイベントを開催してきた。今回で5回目となる同イベントだが、東京都内での開催は初。昨年のTPP11発効以降、カナダビーフへの注目度が高まる中、都内の量販店でもカナダビーフの取扱いが増加した。そこで都内近郊でカナダビーフを取扱う複数の量販店(延べ50店舗)に協力を呼びかけ参加者を募ったところ、定員を超える400人の応募が集まり、抽選で150人が招待された。
BBQを楽しむ参加者

カナダビーフBBQを楽しむ参加者

開会にあたり清冨駐日代表は「朝まで雨が降っていたが、雨も止み素晴らしいBBQ日和となった。多数の応募の中から、本日は150人に来ていただいた。カナダは日本の30倍となる広大な土地を持ち、人口密度も低く、自然に囲まれた豊かな国。その広大な大地で育ったカナダビーフをたくさん食べていただき、今後、量販店や外食でカナダビーフを見かけたら買っていただけるよう、本日はゆっくりと楽しんでいただきたい」とあいさつした。イベントではBBQ芸人のたけだバーベキューさんが駆け付け、BBQの焼き方などをレクチャーした。焼き方が難しい厚切りステーキをおいしく焼くコツなどを伝授し、参加者たちは熱心に聞き入っていた。参加者たちにはストリップロイン、アウトサイドスカート(ハラミ)、タンといった部位が提供され、各テーブルではそれぞれカナダビーフBBQを楽しんでいた。
 
鬼沢裕子アソシエイトディレクターは「TPP11発効以降、メディアで取り上げられる機会も増え、過去最多となる応募総数だった。一般消費者にも“カナダ産”への興味を持ってもらえている。以前からカナダビーフの取扱いのある量販店だけでなく、今年から取扱いをはじめた新規の量販店にも今回の企画に参加していただいた。これを機にしっかりとカナダビーフの拡販・定着を図っていきたい。参加者の中には初めてカナダビーフを食べる方もいる。本日、実際に食べてもらってカナダビーフの味を知っていただき、今後の購買につなげていきたい」と述べた。
 
〈畜産日報 2019年10月23日付〉