上越新幹線越後湯沢駅の新幹線出口を出るとすぐにお店があらわれる。「コシヒカリ米粉入り麺使用」と大きく書いてあり、米麦日報有する我が社としては行かねば!ということで訪問。メニューは「一番人気」の旨辛鶏とんつけ麺を注文。魚介が入っていないつけ麺を食べるのはいつだろう。東京だと入っていないつけ麺を探すほうが難しそうだ。

運ばれてきたラーメンはかなり力強い歯ごたえの太麺。そして口あたりと喉越しはつるつる。米が入っているが故のもちもち感も。「まずはそのまま食べてください」と「あつもりでなく冷やで食べてください」との張り紙。麺に相当自信があるのだろう。

スープの味はかなり濃い目。トッピングはメンマとネギ、海苔に加えて鳥もも肉を煮たものがゴロゴロと入っており、860円でこの量と味は少し得した気分。ちなみにつけ麺の定番、スープ割りもあるが、別売りのご飯(200円)にかけてリゾットのようにするのもお勧めとのこと。それと、これは個人の尺度によるが旨辛という範囲を通り越して辛かった。これは冬のスキーシーズンには最高にうまいなと、汗だくになりながら思った次第である。

食べた人:秋田。和酒担当記者として全国を駆け回るかたわら、めん探訪を欠かさない。

〈月刊 麺業界 2018年6月号より〉

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