【総会】2015年度は「飛躍的な」会員拡大を図る=CAP.N

【CAP.N(NPO法人国内産米粉促進ネットワーク)】(4日)
2014(平成26)年度事業について以下の通り報告。「米粉普及懇話会」、「米粉フォーラム」を開催し、「フードシステム各主体間の意見交換の場となった」。「こっけん料理研究所」主催の料理・パン技術講座に協力し、米粉料理・パン製造指導員を養成。「フードシステムソリューション、FOODEX JAPANなどの大規模企画へ米粉パビリオンで参加」。「『米粉の名人』料理グランプリ2014-第2回全国米粉料理コンテスト』を開催、「出場者自ら調理」したこと、「有力ホテルの総料理長が試食審査」したことなどから「レベルの高いコンテストとなった」一方、応募数が前年度の1,132点から766点に減少。要因は「応募を郵送に限定」したこと、「学校の夏休みリスクを軽視」したことなど。「応募期間の見直しやWEB応募などで簡便さを図り、一般女性などの応募掘り起こしをする必要がある」。
2015(平成27)年度事業は、①全国米粉料理コンテストなど米粉普及運動と結合した飛躍的な会員拡大、②会員拡大による経常収入の増大、③種事業の活性化による事業収入の増収–を図る計画。
島村忠雄理事(元㈱農協観光総務)は退任し、2015年度は理事15名、監事1名体制とした。