ファミマ孫会社の調理麺会社ジョイアス・フーズを子会社化=日清製粉G本社

㈱日清製粉グループ本社(大枝宏之社長)は22日開催の取締役会で、㈱ファミリーマートの調理麺等サプライヤーの㈱ジョイアス・フーズを子会社とすることを決議した。
資本提携している中食・惣菜企業のトウカツフーズ㈱と共同で、ファミリーマート100%子会社の㈱日本フレッシュサプライからジョイアス・フーズ株式を譲り受けるほか、ジョイアス・フーズが行う株主割当増資を引き受け、日清製粉グループ本社が同社株式の65.1%を、トウカツフーズが20.0%を取得する。
ジョイアス・フーズは資本金5,000万円で2014年7月に設立され、同年9月から麺・調理麺等の製造販売事業を展開、関東・関西の2工場でファミリーマートの調理麺等を供給している。本社は埼玉県児玉郡上里町。2014年12月期(実質的に2014年9月~12月の4か月実績)は、売上高46億500万円。

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