フライスター(株)(関全男社長)は22日、クッキングスクール「ホームメイドクッキング」とタイアップした「家庭で作るおいしいパン粉料理」教室を東京・有楽町で開催した。

若年層へのフライメニューの継承、乾燥パン粉・生パン粉のそれぞれの特徴について知ってもらうこと等が目的。「パン粉を使うのは50代~70代の方が中心。また、家庭内調理も減ってきている。これを食い止めるため、料理教室を通じ、若い人にパン粉を使った料理の美味しさを伝えていく」「まずは乾燥パン粉、生パン粉があることを知ってもらい、この上でそれぞれの特徴を活かし使い分けて欲しい」(同社)。

同料理教室は今年で2年目。5月・8月・11月・2月に各2回ずつ開催。約30人が参加し、パン粉を使った主菜、副菜、汁物、デザートのレシピを学ぶ。今回は、「フライスターセブン」、「専門店仕様の生パン粉」を使用。家庭で余りがちなパン粉の利用方法として「ロッククッキー」、乾燥パン粉と生パン粉それぞれで作るカキフライ、この他「茄子とトマトの重ね焼き」「スープミルファンティ」にチャレンジ。同社社員によるデモンストレーションでは、パン粉の上手な利用方法を紹介。「パン粉は既に調理されたもの。生地の代わりに使えば調理時間の時短にもなる」等アドバイスした。

〈米麦日報 2018年2月26日付より〉

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