第一屋製パン(株)(前川智範社長)は10日、米粉100%の米パンブランド「FAHAN(ふぁはん)」を立ち上げた。6月に「食事玄米パン」を発売、秋にはドーナツの新商品も予定する。

同ブランドはアレルギー対応食として確立を図る。「食事玄米パン」は新潟県産米粉と秋田県産玄米ピューレを使用。特定原材料7品目不使用という商品設計。

原材料は△国産米粉△玄米ピューレ△砂糖△植物油脂△パン酵母△食塩/トレハロース△糊料(HPMC、増粘多糖類)。18個入り(個包装)、3,240円(税・送料別)。冷凍した状態で流通・販売する。常温解凍してそのまま食べられる。発売地域は全国(沖縄、離島を除く)。

販売はこれから新設するブランド通販サイトか、デリバリーサービスも行う食料品店「ペンギンシャトル馬込/荏原町店」(東京・大田区)で6月から開始。

「試食をしていただくとすこぶる評判が良い。いい意味で『これはパンだね』という反応が返ってくる。早く発売して欲しいという声も頂いている」(同社)。

〈米麦日報 2018年4月12日付より〉

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