宮崎・硫黄山噴火で河川からの取水制限、普通期ヒノ中心650ha/えびの市

米麦日報 2018年5月8日付
4月19日に発生した硫黄山(宮崎・えびの市)の噴火に伴い、周辺河川(赤子川・長江川・川内川)でヒ素などの重金属類が確認された問題で、えびの市はこのほど、農家に対し当該河川からの取水制限を要請した。えびの市では主に普通期ヒノヒカリが作付されている。

同市内の加久藤地区・真幸地区が取水制限の対象となっており、水田面積は約650ha にのぼる。えびの市畜産農政課は「まずは、汚染されておらず代替となる湧水やため池、沢などからの取水をお願いしており、制限対象となる河川からしか取水できない場合は、水を使わない畑作への転換を呼びかけている。今後の噴火動向を注視しながら水質検査などを進めていく」とした。

〈米麦日報 2018年5月8日付より〉

【関連記事】
30年産米の産地別「生産量目安」721万4,789t、45道府県中25県が前年シェアを踏襲
【需給俯瞰】29年産品種別作付割合/米穀機構調べ