〈京都・久在屋が油揚げ実演直売会、おからドーナツなども紹介〉
日本豆腐機器連合会と全日本豆腐機械連合会、全国豆腐連合会、日本豆腐協会、関豆ブロック協議会の共催で「豆腐資機材フェア ソイメックス」が4月21日・22日、東京ビッグサイトで開催された。最新の豆腐資機材に関する情報を発信し、豆腐業界に新たなビジネスチャンスを生み出し、業界の発展に寄与することを目的とした。各社の出展のほかに、豆腐公正競争規約設定委員会の公開開催、豆腐経営学セミナー、全国豆腐品評会受賞品20種、油揚げ60種の試食会、久在屋による油揚げの実演販売会などが開催された。

昨年秋に開催された、全国豆腐品評会の受賞商品20点、全国の油揚げ60種を集めた試食会コーナーは有料で開催され、盛況だった。豆腐品評会受賞商品については、使用している大豆、凝固剤名などの情報も開示されていた。

油揚げでは他にも、京都・久在屋の実演直売会が実施された。来場者は、揚げ油の種類や、温度、揚げ時間などの質問をしていた。なお油揚げ試食会で使用した揚げ油は、太田油脂の「菜種白純油N」と「なたね油赤水」のブレンドだとした。

おとうふ工房いしかわは、おからを活用したドーナツや、きらず揚げを紹介した。きらず揚げは塩味や、ごま、マヨネーズなどの定番フレーバー以外にも季節品として、レモンや梅塩、コンソメ、キャラメルなどを展開している。また子供向けの小袋になったタイプも展開しており、担当者は「大袋だと子供が食べ続けてしまうこともあり、小袋を展開している。最近では中京圏や一部首都圏の駅構内の売店できらず揚げ、ドーナツの導入が進んでいる。きらず揚げはフレーバーを多く展開しているが、塩味の人気が高い」と話した。

〈大豆油糧日報 2018年4月24日付より〉

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